❖ まるで奇跡!手術せずにまた歩けるかも!?

いつもお世話になっております。

BP鍼灸整骨院の院長の宮川直也です。

 

先日は節分でしたね。
皆さんは、恵方巻きを食べたり、豆まきをしたりしましたか?
我が家は、母が作った恵方巻きの具材を入れて自分たちで巻いて食べたり、子どもたちが鬼の衣装を着て豆まきをしたり、こんなに食べなきゃいけないのか、、、と、毎年一つずつ増える大豆の量に自分の歳を感じたりしていました。
今年は諏訪神社で、3年ぶりの節分祭があるとのことで、母と妻が行ってきてくれました。
これまで節分祭に参加したことがなかった妻は、福引や豆まきに大興奮だったようで、豆まきでは福豆を8袋もゲットしてさらに大興奮だったようです。
実は2023年は読書をしようと思い、本を読む習慣をつけています。
最近読んだ中で感銘を受けた本があるので少しだけご紹介します。
これまで診察した患者様の数は1万2000人という、膝のスペシャリストである「巽 一郎」さんが執筆された
【100年足腰  ~死ぬまで歩けるからだの使い方~】
当書には
・人はなぜ歩けなくなるのか
・膝の痛み「小さな骨折」だった!?
・一生歩けるからだに変わる「軟骨再生体操」
・100年生き抜く考え方
等々興味深い内容がたくさん書かれています。
その中でも僕が1番衝撃を受けたのが
・軟骨が消失したひざ痛の46%が「手術せずに」歩けるようになった
という項目です。
当院でも膝痛にお悩みで来院される患者様もいらっしゃいますが、多くの方は
・関節周囲の筋肉が過緊張している
・半月板(軟骨)がズレている
等の原因で膝痛が引き起こされています。
これらが原因の場合には当院でも鍼灸や矯正で治療可能です。
しかし、中には長年の疲労の蓄積で軟骨がすり減り消失してしまっている方もいます。
【一度減ってしまった軟骨は再生しない】
という様に言われている事もあり、軟骨が消失してしまっている患者様は、痛みを減らす治療は出来ても痛みなく歩けるのは難しいと思っていました。
場合によっては、人工関節の導入も提案する程です。
しかしこの本には、その常識を覆すためにやるべき事が書いてありました。
年齢とともに弱くなる内転筋を意識した歩き方や、膝の負担を減らすための食生活など
日頃から行える簡単な意識の改革や、体操・習慣です。
他にも健康寿命を伸ばす秘訣がたくさん載っていました。
100歳まで自分の足で歩くためにも一緒にやってみませんか?🏃‍♂️
こちらの著書は当院のブックスペースに配置します、興味がある方はお貸ししますのでおっしゃってください😊
いつもありがとうございます。
BP鍼灸整骨院
宮川直也