いつもありがとうございます。
BP鍼灸整骨院のアシスタントの宮川さちこです。
週末は、良いお天気でしたね。春というより、初夏のような暑さでした。
治療院で育てている花々も、この暑さでへなってしまい、急いでいつもより多めの水を与えました。その甲斐あって、元気を取り戻してくれてよかったです。
昨日は院長が地元の自治会対抗ソフトバール大会に参加だったので、家族で応援に行ってきました。
観戦している私たちも水分補給は怠らず行っていましたが、あの暑さの中プレイしていた選手の一人が熱中症で退場する騒ぎがありました。
人間は、成人で体の60%が水で出来てきています。汗をかいたり呼吸をすることで失われた分を補給しなければ、体内の水分量が減り、体にさまざまな不調が現れることがあります。
例えば、体内の水分量が減ることで血液の巡りが悪くなり、頭痛や冷えの原因になることがあります。
重篤な場合には、酸素や栄養素が運ばれず、脳梗塞や心筋梗塞といった命に関わる重大な病気につながる恐れもあると言われています。
水分は体内でさまざまな役割をしていて、体温調節をしたり筋肉を動かす働きをしたり、汗や尿として老廃物を体外に出すなど重要な役割を担っています。
成人の場合、1日2~2.5Lの水分を失っており、運動をするとこの量はさらに増え、失った水分を摂取しなければ生きていけません。
健康維持のためにはのどが乾く前に、起床時に、運動した時、そして入浴時や就寝時など、こまめに水分補給を心掛けたいですね。
まだ暑さに体が慣れていないので、季節の変わり目の今の時期は特に体調を崩しがちです。気を付けて、過ごしましょう。
いつもありがとうございます。
BP鍼灸整骨院
宮川さちこ