いつもありがとうございます。
BP鍼灸整骨院アシスタントの宮川みきです。
旧年中は大変お世話になりました。
年末年始は、院長の祖母がいる大阪で、それはそれは賑やかな時間を過ごしてきました。
皆様は、どんな年末年始をお過ごしになったでしょうか?
また治療にいらした際にはお話、聞かせてくださいね。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
一昨日の日曜日に、昭和記念公園で行われた出初式に、院長が参加していたため、家族総出で見に行ってきました。
制服を着て、分団旗を持って行進する院長は、治療院の姿とも、家の中での姿とも違う凛々しいものでした。
子どもたちからは、みんな同じ服を着て、同じように動くため、《父》だとは認識できなかったようです、、、
でも、大好きな消防車を間近で何台も見ることができたり、パトカーと写真を撮ったり、一斉放水を見たり、子どもたちなりに出初式を楽しめたようでした。
来年は先20人の狭き門、「梯子消防車に乗る」イベントに参加したいです!!
私は、出初式を初めて見たのですが、その歴史は古く、約360年程前が起源と言われているそうです。
《明暦の大火》から2年経っても、江戸の街町は復興することができず、江戸の人々は気落ちしてしまっていました。
そんな時、稲葉伊予守正則という人が、消防組織である定火消の4隊を率いて、上野東照宮に赴き、気勢をあげました。
この様子を見た江戸の人々は、復興に対して意欲を持つようになり、「出初」の式として、現在も受け継がれるようになりました。
現在の出初式は、消防力を公開することで、結果見ている人たちを楽しませることになるのですが、その楽しみを通して、消防への理解と信頼、そして人々に火災予防に対する意識を持ってもらうことが、真の目的となっています。
来年には、院長も今年以上に制服が似合う体型になっているはずですので、ぜひ出初式に足を運んでいただき、院長を見るだけでなく、様々な催しを通して、消火意識を高めにいらしてはいかがでしょうか?
今日も風が強く、空気も乾燥していますね。
火の元には十分注意し、暖かくお過ごしください。
いつもありがとうございます。