❖ 腰痛の種類は人それぞれ

いつもありがとうございます。 BP鍼灸整骨院アシスタントの宮川みきです。
 来週から4月に入るというのに、寒い日が続いていますね。 急な寒さで、私は体調を崩してしまいましたが、皆様は体調を崩すことなくお過ごしでしょうか? 
 先日の夜、子どもたちの寝かしつけの後に寝返りを打とうとしたら、腰の激痛で動けなくなってしまいました。 私は現在妊娠8ヶ月の妊婦で、赤ちゃんの成長に伴い、どんどんお腹が重くなって、既に腰が悲鳴を上げ始めていましたが、動けなくなるほどの痛みは初めてでした。
 別室にいた院長に慌てて電話をして抱き起こしてもらい、立ち上がることも、歩くことも一苦労。 妊婦ということがあり、超音波も当てられず、鍼や電気治療もできる場所が限られている中で、院長が塗る湿布を塗ったり、通常より細い鍼で痛みがある部分を刺激したり、マッサージガンで周りの筋肉をほぐしたりと、鍼であまり刺激を入れられない、うつ伏せになれない妊婦の私にできる限りの施術をしてくれました
 おかげで、痛み全部は取りきれないものの、寝返りを打てるまでは回復しました。
皆様も、一度は腰に痛みを感じたことがあるでしょうか? 実は、腰痛のある人は日本全国に3000万人もいると言われています。 
その中の大半は、骨格等に異常がなく、痛みの原因が筋肉や腰の椎間関節にあると考えられていて、原因を特定することが難しい場合がほとんどなのです。
 仕事での長時間の立ったままの作業や中腰での作業、重い荷物の運搬作業、パソコンなど長時間同じ姿勢を続ける作業などで、腰に筋肉疲労が蓄積し、腰痛をきたすことが多いですし、過剰なストレスなど心因的な腰痛もあります。
 腰痛の原因はそれぞれのライフスタイルによって異なりますし、原因は分からないけど、そこまでひどい痛みではないからいいか、と放置してしまっている方も多いと思います。
 しかし、腰痛はある日突然重症化する事があります。 朝起きたら痛みで動けない、立ち上がったら急に痛くなって歩くのがやっと、など、どのタイミングで急変するか分かりません。
 そうなった時に焦らないためにも、日頃からのケアがとても重要です。
当院では、根本改善を目標に施術を組み立てていきます。 その中で、どこに痛みがあるのか、何が原因で痛みに繋がっているのかを詳しく調べてから、どこに鍼で刺激を入れると効果的か、どんな手技を取り入れたら改善していくか、その時の患者様の様子を細かく確認しながら進めていきます。
 そのため、根本改善率はとても高く、症状が軽い方は数回通っただけで、痛みが全くなくなったという方も多いです。
 新生活が始まる区切りのこの時期に、ぜひご自身の不調と向き合って、痛みのない生活を取り戻してみませんか? 当院は、いつでも患者様お一人おひとりに寄り添った施術をさせていただきます。 
 いつもありがとうございます。