❖ 心も身体もほぐれるような時間を

いつもありがとうございます。
BP鍼灸整骨院アシスタントの宮川みきです。

年が明けて、あっという間に2週間が過ぎましたね。
皆様はお仕事や学校など、いつもの生活に慣れてきたところでしょうか?
寒さもまだまだ続くようですので、体調には充分お気をつけください。


先日、定期的にメンテナンスにいらっしゃっている患者様が、手術後久しぶりに来院しました。

「無事に(麻酔から)目が覚めて、帰ってこられました」とおっしゃり、元気な姿を見ることができて安心したと共に、また患者様にお会いすることができて本当に嬉しく思いました。

ささやかながら、退院祝いでお花を贈らせていただいたのですが、とても喜んでくださり、患者様との再会のひと時を楽しむことができました。

こんな風に患者様と温かい時間を過ごすことができて幸せを感じる反面、これは当たり前ではないということも実感します。

当たり前のことですが、痛みがなくなり、当院を卒業したらなかなか患者様とはお会いできなくなります。

それはとても喜ばしいことですし、そこまで患者様と向き合うことが私たちの信念でもあります。

しかし、施術の度にいろいろな話をし、患者様の身体に寄り添っていると、あ、明日は◯◯さんがいらっしゃるからこんな話ができる、この前はこんな症状があったから、明日はこんな施術をしてみようかな、と患者様の顔を思い浮かべながら、いろいろなことを考えます。

それがなくなるということは、達成感はありつつ、やはり寂しさも感じます。

だからこそ、患者様との時間を有限だと胸に刻み、お会いできた時には心も身体もほぐれるような時間を過ごしていただけるようにしたい、と常に思っています。

今年は、当院が開院し5周年、節目の年を迎えます。

ありがたいことに、新規の患者様のご予約も増え、たくさんこ方のお身体に携わることができています。
これも皆様の支えがあってこそだと、感謝しております。

今年も患者様に親身に寄り添い、卒業まで導いていけるよう、全力で取り組ませていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

いつもありがとうございます。