❖ 認知症予防には

いつもありがとうございます。
BP鍼灸整骨院アシスタントの宮川みきです。

先週の不安定なお天気から一転、今週は雨の心配もあまりなく、暖かい日も多そうですね。

花粉症の方には辛い時期になっていますが、お薬などを上手に活用して過ごしていきましょう。


このところ、長男が料理を手伝いたい!と言ってくることが増えてきています。

次男も、「作ってるところ見たい!」と子ども用のステップを持ってきて覗き込んだりしているのですが、食事が大好きな我が家にとって、子どもたちの料理への興味はとても嬉しいことです。

まだまだ細かい作業は難しいものの、お米をといだり、フルーツを子ども包丁で切ったり、昨夜は長男は自分が食べる分の唐揚げを揚げました。

やはり、自分が手を加えたものは美味しく感じるようで、いつもより食事量が増したり、「これたいたいが作ったんだよ!」と得意気な姿に成長を感じたりします。

実は、食事を作ることはメリットがたくさんあります。

中でも今回注目したいメリットが、【認知症予防になる】というところです。

料理をすると、脳の前頭葉が活性化することが証明されているそうで、料理は

献立を考える
適した食材を見分け、調達する
素材を生かした調理をする
健康を気遣った味つけや、おいしく見える盛り付けを考える

など、脳をフル稼働する必要があるためです。

また、手の細かい運動は脳の血流を増やす効果があり、まさに料理は、献立から後片づけに至るまで、脳を活発に刺激し続け、鍛えるものだと言えるのです。

何か特別なことを始めなくても、普段の生活の中であまり外食に頼りすぎず、できる範囲で自炊することで、認知症の予防になることを覚えておきたいものです。

いつもありがとうございます。